WEB DIRECTOR

Webディレクター

品質を最優先とする環境で培った経験を武器に、行き着いたのはスピード感と変化を価値に変えるWeb業界だった。

大学では法律を専攻し、実際に学ぶ中で、自分自身の将来の職業にするというイメージがどうしてもわかず…就職活動では金融、コンサルなど様々な業界も見ましたが、一番関心を持てたのがIT業界でした。これからの時代に即した様々な可能性がある、成長が期待できる業界に身を置くのはおもしろそうだなと思ったからです。
新卒で入社したのは自社プロダクトを持ち金融系やメーカーをクライアントにしているSI企業。30名ほどの小規模な会社というところも、自分で提案して動いていくスタイルの仕事をしたかった自分にとってはマッチしていました。
一年目は事業企画、二年目は海外開発拠点の立ち上げや自社製品の開発を経験し、自社製品というものが把握できた段階で今度は営業職へ異動。最後は営業と開発の橋渡しを行うプロジェクト推進と幅広く経験を積みました。
扱っていたのは金融業界向けのソフトウェアのため、本番環境を一度更新するだけでも、何週間も前から準備と調整が必要な世界。一度のミスが数億円規模の損失につながるリスクがあるからこそ品質最優先となり、手堅く進める分スピード感や「前に進んでいる手応え」を感じにくい環境でした。その中で興味を持ったのがまさに変化とスピードのあるWeb業界でした。ここに身を移しキャリアを築いていきたいと思い、知人の紹介で二社目のWeb系企業に入社。開発やプロジェクト管理に携わる中で、市場の立ち位置などビジネス的観点でも、また以前から自身の興味・関心が高かったこともありエンタメ領域のWebに携わりたいという思いが強くなりました。フェニシスはエンタメとWeb、まさに自分が希望するキャリアを描ける環境であることが決め手となり、入社を決めました。

リリース間際まで粘った先にあった、想像を超える反響。作品とファンをつなぐ、その基盤となるプロダクトを育てる。

入社後2年間は、アーケード型カードゲーム筐体のソフトウェアやネットワークなどインフラシステムのプロジェクト支援や、会員向けWebサイトの主にバックエンド側の更新やサイトリニューアルを手掛けました。
3年目に新規立ち上げの部署に異動。自社独自のCMSをさまざまなIPの公式サイト、ポータルサイトに導入し、横展開するプロジェクトをディレクターとして主導しました。
中期計画のこのプロジェクトが完了したのちは、CMSを自社プロダクトとして、各クライアントへの提案・導入を行うフェーズに移行しています。エンタメ業界のサイトで求められるコンテンツの運用のしやすさ、強化されたセキュリティ、ランニングコストの削減などかゆいところに手が届く機能を強みとしたプロダクトの戦略立案やロードマップ策定、プロジェクトの進行支援を行っています。

印象に残っているのは、人気ロボットアニメシリーズの映画・アニメの公式サイト制作とCMS導入案件です。
仕様変更など度重なるイレギュラーに対応し、当日ギリギリまで粘って公開日を迎えました。別のアニメ作品サイトでは毎週一回、スピードと正確性を求められる放送日当日のサイト更新を、デザイナーとともにやり遂げました。
リリース間際のドキドキ感やプレッシャーはありますが国内外で注目される作品のプロモーションに携わるため反響は非常に大きく、この仕事の大きな魅力と言えます。作品のエンドクレジットに社名とともに自分の名前が載ったことも、なかなか他では得られない貴重な経験でした。
現在はプロジェクト管理の他、チームマネジメントや社内の技術勉強会も主導しています。
マネジメントで意識していることは、メンバーが自主的に動ける思考を育てること。仕事の進め方も、これまでのやり方をなぞるだけではなく「他にもっといい方法はない?」と問い、気づきを与えることを大切にしています。

AI活用や新プロダクトの開発。答えのない挑戦を心から楽しめる仲間と、次の一手を一緒に考えていきたい。

今後取り組みたいことは、大きく二つあります。
一つはAIの活用。挑戦したいというより、本格的に取り組まないといけないことだと捉えています。すでに社内の別チームと自社CMSをAIにつなぐ検証を進め、より付加価値の高いサービスを提供できるよう試行錯誤中です。
もう一つは、新しいプロダクトの開発。次の一手となる自社プロダクトをゼロから作っていきたい。理想は少人数でも、サービスが自らたくさんの方々に価値を与えてくれる仕組みをつくることです。

だからこそ、一緒に働きたいのは新しいことに取り組むのが好きな人です。
新しいこと・面白いことへのアンテナを常に張っていて、アイデアを出し、調べることが好きな人と次の事業の柱を考えていきたい。やろうと思えば何でもチャレンジできる環境なので企画を出すことが億劫にならない方なら、きっと楽しめるはずです。
そしてもうひとつ大切にしているのが、仲間を大切にすること。仕事は一人では完成しません。協力し合うメンバーがいてこそ成り立っています。
求める技術スキルを挙げればきりがありませんが、この先は見えないことも多い。スキルや知識よりも、チームで協力してやりとげるというマインドセットを持った方と、ぜひ一緒に次のプロダクトをつくっていきたいと考えています。


2018年4月 中途入社 ディレクター部 技術戦略室 リーダー
休日は漫画を読んだり、映画を観に行ったりエンタメを楽しむことで気分転換している。定番の人気作から、年に一度の漫画賞で気になったものを探して読むことも。普段は家にこもりがちなので、外に出るきっかけとして映画館には定期的に足を運ぶようにしているそう。
現在は技術戦略室のリーダーとして、自社プロダクトであるオリジナルCMSを用いたサイトの導入提案からディレクション、チームのマネジメントまで幅広く担っている。


【1日の流れ】

10:00~

在宅:チャット、チケットのチェック

10:15~

案件対応(進行支援、資料レビュー)

11:00~

社外定例ミーティング

12:00~

お昼

13:00~

案件対応(資料作成、顧客調整)

15:00~

製品対応(調査業務、仕様書レビュー)

17:00~

製品ミーティング

18:00~

業務整理、明日以降の予定調整

19:30~

退勤